【特注】ボンゴOKワゴンお引渡し~姫路M様

ちょっと変わった依頼・架装・クルマ

 

 

 

 

お盆休み直前のお引渡し、チョッとバタバタでした。

 

姫路M様は5年前にクリッパーを持込みされ架装しましたが、毎年3ヶ月ほど北海道に行くとの事にて超電流ソーラー充電システムも付けました。

 

 

納車翌年の北海道の様子の書き込みコチラでご覧頂けます。

 

M様は北海道滞在3ヶ月の最後の1ヶ月間は、ずっと同じ海岸に滞在して鮭釣りをされるとの事で、つまり1ヶ月間ほとんど走らない、という事は全く走行充電しないので、超電流ソーラー充電システムご希望されたのです。

 

そして『3ヶ月間ずっと冷蔵庫付けっ放しだった』と満足されてありましたが、翌年の北海道出発前に来店あり…

『満充電になっても、まだ日は照っていて余力ありもったいないから、そういう時に別のバッテリーも充電できる様にしてもらえないだろうか』

という事でした。

 

実はこれ、超電流ソーラー充電システムあるある話しで、だって最大18アンペアと外部充電より充電して昼間サブバッテリーは満充電になり、でもまだ日は照っていて、もったいないと思うんでしょう。

 

そういう依頼に対応するオプションが実はありまして、初期の超電流ソーラー充電システムのお客様・神奈川M様からご要望あり応えたのが最初でした。

 

 

その時は急遽の依頼だったので、ご要望通りワニくちクリップとコネクタで対応しました。

 

懐かしいなぁ神奈川M様。

お元気されてるかなぁ…

 

その後も同じ要望を頂く事あり、バッテリーは剥き出しでなくケースに入れワニくちクリップせずに接続できる様に進化させ、そして神奈川M様依頼の時に書いてあった【アウトプットシステム】と名付け正式オプションとなったのです。

 

 

こうやって追加バッテリーにも簡単に充電できる様になったので、北海道2年目からは、エンゲルの冷蔵庫を冷凍庫として使い冷凍食品や保冷剤を凍らせ、凍らせた保冷剤をクーラーボックスに入れて冷蔵庫として使ってありました。

 

ただ、この超電流ソーラー充電システムのアウトプットシステムには問題もありまして、それは・・・

追加のサブバッテリーを狭い軽キャンの何処に置くか?

という事なんです(^_^;

 

特に今回のM 様の場合、3ヶ月ずっと車中泊されるのでメッチャ荷物が多く、北海道でお会いした時に車内を見せてもらいましたが、そりゃ凄かったんです。

 

 

 

車内の右半分は天井までケースがあり、服や食料、炊事道具、それに北海道での遊び(釣りやパークゴルフ)の道具がギッシリ(^_^;

 

もちろん後部座席は取っ払って収納スペースにしてありましたが、何と助手席も取っ払ってあり、そこに冷蔵庫と、追加のサブバッテリーを置いてあり、後ろから見るとこんな感じ。

 

 

 

そういう事もあり、少し大きいクルマにしようとボンゴの4駆の5人乗りの中古車を探し、購入され持ち込まれたんです。

 

 

ボンゴが入庫した時にチョッと書き込みしてましたが、打合せの時に描いたマンガ図通りに仕上がり、M様も満足されてありました。

 

 

 

話しが長くなったので、ボンゴの詳しい紹介は後日する事にして、その代わり今日はボンゴ完成前の、まだ製作途中の6月に撮影していた動画をご紹介しましょう!

上の画像か、コチラをクリックすると動画ご覧頂けます。

 

この製作途中のボンゴがどの様に仕上がったのかは、また後日(^。^)

 

M様はお盆休明けたら姫路を出発、北海道に渡られるそうで、今年からは広くなった車中泊カーで北海道を堪能されて下さい。

 

さぁ、接近している大型の台風対策、それに17日からの大分イベント準備しなくっちゃ!