３年前にスペーシアにベッドや電装など架装した福岡Ｓ様が、スクラムワゴンに乗り換えられる事になり、電装システムを移し替えての架装対応し、お盆休みにお引渡し致しましたので、ご紹介。
※ 正確には、スペーシアでなくマツダのOEM車フレアワゴンでしたが、ここではスペーシアと表記させて頂きます
まずスペーシアを持ち込んで頂き、元の状態に戻す作業。
置いてるだけのベッドキットを取り外し、電装システムもフレックスタイプだったので簡単に取り外せます。
メーターＢＯＸを脱着できる様にと、右窓部には受けパーツをビス留めしてた為、その部分だけは新品の樹脂パネルをスズキから取寄せて（３千円くらい）交換して元のスペーシアの状態に戻しました。
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Ｓ様は元に戻ったスペーシアを下取りに、スクラムワゴンを購入されました。
そしてスクラムワゴンを持ち込まれ、スペーシアから取り外していた電装システムを取付けました。
今まで乗っていたスペーシアは、改造車としてでなく普通に下取りに出せたし、新たなスクラムワゴンの電装部はスペーシアから載せ替えて安く出来たし、やっぱポータブル走行充電システム・プラスアルファ・フレックスは凄いなぁ、と改めて思いました。
ポータブル走行充電システム・プラスアルファ・フレックスについてはコチラをどうぞ。
購入する時に多少高くても、クルマを乗り換える度に電装システムは載せ替えて引き続き使えるし、乗ってた車中泊カーはノーマルな状態に戻るし、凄いよねぇ。
でも、載せ替えされたんじゃ、新たに購入してもらえず儲からんやんけ(>_<)
それで、考えました！
大きな声では言えませんが…
１０年経ったら自動的に壊れる装置をＴ部長に開発してもらい組み込む様にしたんです。
そして、こういうブラックな考えで完成したのが、今回ご紹介するＳ様のブラックＯＫワゴンなのです。
と、そんな訳ありません(^。^)
Ｓ様のＯＫワゴンをブラックＯＫワゴンと呼んだのは、単に家具がブラックだからです。
ＯＫワゴンの家具の色は、明るいライトブラウン色と、濃いダークブラウン色から選べます。
また、オプションでお好みの色で家具を作る事も可能ですが、納期と費用は掛かりますし、完全にご希望の色という訳ではなく、近似値色になります。
ただし黒の家具を希望された場合は、黒は無彩色にて完全にその色ブラックに仕上がりますし、オプションですが追加料金は発生しません。
この様にブラックにもホワイトな点があります(^_^;
今回、ベース車輌は５ナンバーのワゴンにて架装重量の制限ありましたが、Ｓ様はシンプル装備ご希望でオプションほとんどなく対応できました。
Ｓ様のＯＫワゴン、簡単な紹介動画ございます。
上の画像かコチラをクリックするとご覧いただけます。
Ｓ様は趣味の釣りの際に車中泊されてあり、これからはスペーシアから広くなったスクラムワゴンでアチコチ楽しまれて下さいヽ(^。^)
