実は今回・・・
【セレナを乗り換え、電装システムは載せ替え:北九州C様】
という題名で、北九州市C様を紹介する書き込みしてたんです
でも、紹介する為には【そもそも】の話しをしなくてはならず、それで今回は前振りとして【そもそも】の話しをします
島田商事株式会社は今年で創業80年
最近すっかりベッドキット屋さんになってますが、もともとは久留米に本社、大川に営業所があり、大川や日田、田川や都城などの木工所に家具資材を卸していた会社です
バルブが弾けて家具業界は大不況で倒産の嵐、弊社の売上げも激減し『どげんかせんといかん!』という事で25年ほど前に、新規事業として鳥栖の敷地にて家具・建材・DIYショップを始めました
そして18年前、鳥栖店の一角で軽自動車のキャンピングカーの製造・販売を始め、その際ベース車輌はお客様がクルマ屋で買って持込み、弊社はクルマの中身を架装してキャンピングカーにする、というシステムにしました
ベース車輌込みでキャンピングカーを売るのが当たり前の時代に、クルマはお客様が持込み、という画期的なシステムを採用した異色のビルダーで、群れるのが嫌いだった事もありRV協会に入らず独自路線まっしぐら
クルマには全くこだわらず、家具と電装にこだわったビルダーで、その家具がシンプルな方向に究極進化したのが今のベッドキットです
そして、もう一つのこだわり、電装の部分を究極に進化させたのが、【簡単に取外しが出来る、ポータブル走行充電システム・プラスアルファ】です

これ14年前の2012年パンフですが・・・
これ、凄いマシンなんです
というのは、AI情報によると・・・

という事で、2012年にはポータブル電源は無く
つまり、我社が世界初だったんです(^_^)v
※AI情報によると・・・です
ポータブル電源が世に出る2016年の4年も前に、ポタ電を飛び越えてキャンピングカーとして走行充電するポータブル電装システムを作って市販化した訳で、凄いなぁ、OKワゴン!島田商事株式会社!
この事、AIに教えちゃろ(^。^)
ちなみに【簡単に取外しが出来る、ポータブル走行充電システム・プラスアルファ】が完成した2012年の書き込みです・・・




AIによる、Jackeryのポータブル電源が世に出るより4年前の、2012年9月6日の書き込みはコチラでご覧頂けます
当時リチウム電池が無かったから鉛バッテリーで、重かったけどクルマに載せて使うので問題ありませんでした
この簡単に取外しが出来る、ポータブル走行充電システム【プラスアルファ】は、その後【フレックス】と進化しており・・・

木製BOXにオールインワンで重かったプラスアルファでしたが、重い鉛サブバッテリーを外せる様に進化させたフレックスでは、①サブバッテリー、②本体BOX、③メーターBOX、3分割できる様になりました
また、8年前からリチウムバッテリーにも対応、今でも画期的な製品として活躍してますが、開発に至った経緯を少し説明します
18年前に軽キャンを作り始めましたが、納車後のメンテナンスを行うには、我社にお越し頂く必要あり、当初は地元の九州の方を対象としていたので、特に問題ありませんでした
それから5年を経て、徐々にお客様が関東から東北と北上した頃、縁もあって横浜にメンテナンスの協力工場を見つけました
その後、北海道や沖縄のお客様も出来て、このまま直販だけで行くのならメンテナンス対応を『どげんかせんといかん!』
我社に限らず、全てキャンピングカーの電装システムは、キャンピングカーに組み込まれており、だから電装メンテの際には工場までキャンピングカーでお越し頂く必要あり、それは全てのメーカーそうです
それで考えました
もし、電装の部分がそっくり一式、お客様が自分で簡単に、工具すら使わずガバっと取外せて宅急便で送れるならば、九州まで来てもらわんでも良かやん!
キャンピングカーの電装はクルマにガッツリ組み込まれて取り外せないのが当たり前、それが当時も今もキャンピングカー業界の常識ですが、異業種から参入した私には関係ありません
それで、今は亡き凄腕の技術者T部長に、お客様が自分で脱着できるキャンピングカーの電装システムを作って!と依頼したのです
日数が掛かっても良い、お金に糸目をつけない、とにかく作って!
開発に取り組んでもらい、苦労の末に出来たのが、ポータブル走行充電システム・プラスアルファでした

このマシンを開発したT部長の技術が凄かった訳ですが、ムチャ振りした私も凄いと思います(^_^;
これは、当時はもちもん、今でも画期的なシステムと思いますし、進化したフレックスは特許を見据えた実用新案も取ってます


プラスアルファから進化したフレックスは、リチウムバッテリー仕様だと100万近くなりますが、キャンピングカーの心臓部といえる走行充電システムですし、趣味のDIYでなくメンテやアフターなど責任ある市販品ですし、妥当な金額と思います
ただ、ここ3~4年でポータブル電源が進化したので、今ではフレックスそこまでこだわってません
キャンピングカーに詳しくてガッツリ長期の車中泊される方は、ガンガン走行充電するフレックスの良さと金額を理解されます
でも、週末ライトな車中泊される方には、フレックスの良さや価格を理解して頂けませんし、そもそもポタ電で良いと思ってます
だから、そういう方には、フレックスでなく市販のポタ電と、弊社のベッドキットの組合せを勧めており、実際それで多くのお客様は楽しんであります
フレックスも販売開始から年数が経ち、お客様がクルマを乗換えるケースも出てきて、毎年フレックスの載せ替え依頼あり対応してますが、その度に素晴らしいシステムだと感じます
キャンピングカーを乗り換える場合は、次また電装そっくり付いた高価なキャンピングカーを購入する事になります
ところが普通のクルマにベッドキットとフレックスで楽しまれたお客様は、新しいクルマに乗換える時にフレックスを外し、今までのクルマは下取りに出したり、普通のクルマとして中古車屋に売れば良いのです
そして新しいクルマに、取り外したフレックスを載せれば完成、これって素晴らしいシステムで昨年も何台か載せ替えを行い、その中の1台が・・・

冒頭に書いていた、北九州C様のセレナで載せ替えしました

3分割となったポータブル走行充電システム・フレックスは、この様に床下にサブバッテリーと本体BOXを置いて、メーターBOXは使い勝手の良い場所に設置する事が出来ます

この北九州C様の移設につきましては次回・・・
【セレナを乗り換え、電装システムは載せ替え】
という題名で紹介します
今回その前振りとして、【簡単に取外しが出来る、ポータブル走行充電システム・フレックス】の話しでした

※価格・仕様は予告なく変更する場合あります

