本日お引渡しのハスラーご紹介の熊本T様はゴールデンウイーク明けに熊本よりお越し頂き話しを伺いました
狭いハスラーだけどツートンカラーや4駆が気に入ってるので乗り換えず、もうしばらくコレで愛犬と一人ブラリ旅を楽しみたいとの事で、左側用のベッドマットは市販の持ってあり電源が欲しいとの事
市販のポータブルリチウム電源をお勧めしましたが弊社のフレックスご希望で、ありがたい話しですがハスラーの場合は収納スペースほとんど無いので難しいのです
弊社ハスラーデモカーは後方床下の工具入れを取っ払い、そこに電装システム&サブバッテリーを入れ込み、右側面の樹脂パネルをくり抜いてメーターパネルを埋め込んでます
こうすれば狭いハスラーでも電装システム一式がスッキリ納まりフルフラットのベッドも展開出来るし4名乗車も可能となります
ただし、これだとハスラー専用の電装システムとして組み込んでいる為、フレックスみたいに乗り換えた場合に次のクルマで使えるという訳ではありません
フレックスの大きな特徴はキャンピングカーの電装システムなのに・・・
①サブバッテリー
②本体BOX
③メーターBOX
と、これら3点セットが互いにコネクターで接続されていて、それらが工具不要で簡単に車体から取り外せて修理必要な場合にも宅急便で対応が出来ます
また、例えば複数のクルマお持ちの場合、それらのクルマにも1本配線しておけばフレックスを載せ替えて使い廻す事も出来ますし、もちろん新しいクルマに乗り換えた時にも引き続き使えます
実際に弊社のデモカーの電装システムをフレックスにしてからは載せ替えするだけで済むので、格段に簡単に増車する事が出来て、つまりベッドキットとフレックスを設置するだけで良いので、展示車が徐々に増えて困ってます(^_^;
↑ウェイクOKワゴンデモカーの画像
↑プリウスOKワゴンデモカーの画像
つまり、このフレックスの3点セットを置くスペースさえあれば良く、ほとんどのクルマはどこかに置けますが、狭いハスラーは厳しいのです
ただ、お聞きするとベッドは左側のみ、右側は前も後ろもシート展開した状態で車中泊旅行に出掛けるとの事で、右後方座席の後ろのスペースにフレックスのサブバッテリーと本体BOXを重ねて置き、メーターBOXは運転席ヘッドレストを利用して設置すれば出来そう
↑熊本K様カローラのメーター設置画像
この方法だとクルマにビス穴など打たずにメーターパネルの設置が出来るので、今までジムニーなど色んな特注車をこの方法で対応してきました
これら方法での見積ご提示して注文を頂き、脱着式の3連排気ファンとフレックスを事前に製作しておき、私が愛知から戻って来てる先週日曜日にハスラー持込み頂きました
そして月曜日からサブバッテリーを収納する木製BOXと、運転席ヘッドレスト部分のメーターBOX設置プレートなど特急で製作し塗装し取付けて、配線作業!
前もって取扱い説明用の動画の撮影も済ませました
そして本日、無事お引渡し出来ましたが、こんな感じです
これら全てが工具不要で簡単に脱着出来るんですよ(^ .^)y-~~~
このハスラーの紹介動画をYouTubeにアップしてますので興味ある方はコチラをどうぞ
元気の良い愛犬はるチャンも一緒にパチリ
まずは涼しい阿蘇に行かれるそうで、楽しまれて下さいませヽ(^。^)