6月、K様から問合せを頂きました
速攻で見積を作成し、説明メールに添付して返信すると・・・
ご注文を頂きました!(^_^)v
タントの場合は、現在の4代目モデル LA650S/LA660S型(2019年 – )でも2022年のマイナーチェンジの前後でベッドキットは少し異なります
(ファンクロスはマイナーチェンジ後になります)
また、運転席助手席の間の肘置き部分も3タイプあり、それぞれでベッドキットは少し異なり、それら確認して製作に取り掛かりました
そして7月に完成し、某日ご来店お引渡し
画像を良くご覧頂くと分かりますが、選ばれたレザーは特殊なスエード調なのですが、これメッチャ高額です
見本帳のレザーは種類により価格は異なりますが、m@2,500くらいのが多く、ですのでベッドキットの価格設定もm@2,500円にしており、レザーメーカーいち押しで弊社もお客様に勧めてるオールマイティという種類もm@2,400です
それに対しK様が選ばれたラムースはm@15,000と別格で一番高く、今回ベッドキットの設定基準のm@2,500との差額が12,500円発生し、この3m分=37,500円の追加料金となりました
もちろんK様その事ご理解の上で、ペットの引っ掻き傷に強いという特徴のラムースを選ばれた訳ですが、愛犬とお出掛けされてる多くの方も選ばれてるオールマイティでも、引っ掻き傷が付いたという話しは、まだ私の耳には入ってきてません
ですから『ペットと一緒に』という方がダントツに高価なラムースを選ぶ必要はない、と個人的には思ってます
ただ、ラムースにはそういう機能性とは別に、スエード調の独特な柔らかい手触り肌ざわりありますし高級感もありますので、ご予算たんまりある方はどうぞ(^_^;
そうそう、K様は後部棚板もお選びなられましたので説明しながら設置
ベッドキットもですが、この棚板もポンポンと置くだけで簡単に設置できます
また、奥行52cmあるので荷物たっぷり置けます
この後部棚板が優れている点は少し折り畳める様になっており、そうすると棚板を設置したまま後部シートを座席展開する事が出来ます
普段使いの際に使わないベッドキットを車外に出さないとダメだと、マンションの方とか大変なので、全ての座席を展開した時に車内に収納できる様にオプションパーツも考えて作る様にしてます
このタント用の後部棚板についてはコチラのページで詳しく説明してます
フルフラットから運転席だけ座席にすると、こんな感じです
ひとりで旅行される場合は、この状態で出掛けるか・・・
もしくは右側の2席を前後とも座席展開して、左側だけをベッドの状態で出掛けるというケースが多いみたいです
これだと、広々とした右後部シートに座って食事などくつろげますし、そこで靴を脱いで左側ベッドにゴロンと出来ます
画像みたいに使わない右側のマットは左側に重ねる事も出来るので、車外に降ろさなくて済みます
左側のピラーが無いタントは、こちら側からの写真が撮りやすいですね
ただし、本来シートベルトが付いてるピラーが無い為、タントは助手席にシートベルトが付いてる独特な構造で、だからベッドキットの受けパーツを作るの苦労しました
K様には満足して頂けて良かったです
現行タント用のベッドキットは・・・
20万円(税込22万円)
と結構なお値段しますが、購入ご検討という方はコチラより連絡下さいませ
『LA650型タント用ベッドキットを検討中』
そして・・・
『初年度登録は△年◎月』という事も記入して頂ければ結構です
客様の地域へお届けした場合の参考見積り、レザーの選び方、商談から注文、発送お届けまでの流れなど説明したメール返送いたします
お待ちしておりますヽ(^。^)
※LA650型タントは2022年秋にマイナーチェンジされた際に後部シートが少し変わった為、マイナーチェンジの前後でベッドキットも少し変わりますので、初年度登録月もお知らせ下さい