軽キャン架装を減らしベッドキットを増やす様にシフトしており、それはそれで良いのですがベッドキットは木作業はあるけど電装作業が無いから、少しでも電装の仕事を取るべく、先週愛媛まで行ってきました
朝というか、未明の2:00 起床し出社
途中で高速が使えない事も考え、早めの 3:30 に鳥栖を出発
湯布院付近で霧が少し発生するも、何とか通行できました
これがあるので、大分自動車道は怖いのよねぇ
霧の運転も怖いけど、それより霧で通行止めになりフェリーに乗り遅れるのが怖いんです
6:00、無事に大分県の佐賀関港着
乗船まで車内で朝食を済ませ、7時の始発便に乗船し、桟敷席に横になり仮眠
ちなみに、乗ったのは国道九四フェリー
その名の通り、国道197号線の海上部分を結んでるフェリーで、7時から23時まで、1時間置き1日16便いつでも乗れて便利そうですが、満車で乗れない時もあり油断は禁物、もちろん今回は予約済
8:10 愛媛県の佐田岬のとっぺん、三崎港着
そして半島の付け根の八幡浜港へ
9:20 八幡浜港 到着
そこで待たれてあった愛媛M様と合流
お付き合いは7年なりますが、お会いするのは初めて
挨拶もそこそこに、状況の確認して、荷物と互いのクルマを入れ替え!
これが今回の愛媛ミッションその1
直ぐに10:15 八幡浜港発のフェリー乗船手続き
係りの人に確認すると・・・
『20分後までに駐車場に戻って来るならOK』
との事にて、ダッシュで八幡浜港へ向かう途中で見かけた店にGO!
直ぐに店員さんに、指令を受けてたスマホの画像を見せて・・・
『コレが欲しいのですが、ありますか?』
『両方ともあるよ!』
と指さされた売り場へ駆け足!
清見タンゴール、3kgゲット!
愛媛ミッションその2、遂行!
そして次の売り場へダッシュ!
せとか、ゲット!
愛媛ミッションその3、遂行!
今回これら銘柄の買い付けを命じられてて、任務遂行フェリー乗り場へダッシュで戻りました!
でも、『船内で充電するのなら最後に乗船』と言われ、バタバタ戻る必要なかった
2時間だけの四国滞在を終えて、出港
帰路は宇和島運輸・八幡浜→別府3時間のフェリーにしたのは、M様からお預かりしたのが電気自動車ミニキャブミーブで、船内で充電する為と、走行距離を出来るだけ短くしたかったのです
というのも、M様との打合せの時・・・
走行可能距離が60kmしかない!(◎_◎;)
帰路は高速道路は使えそうになく、下道での充電ポイントを効率良くしないと日が暮れます
別府港を出ると、最初の充電スポット道の駅ゆふいんまで約30km
その次の充電スポット、道の駅・玖珠までだと55kmあり、走行可能60kmしかないEVではリスクあるので、まず湯布院へ
フェリー内で満充電され、走行可能距離 104km と表示されてるので湯布院まで 30km にて余裕、と思いながら別府港を出ましたが・・・
別府お住まいの方はご存知でしょうが、別府港を出ると、ひたすら上り坂
結構な急こう配が別府を出るまで続き、やがて本格的な山越え道となり、みるみるうちに電池残量がゴンゴン減って、標高800mくらいの峠まで20km走った時点で、走行可能距離が・・・
20km走っただけで、走行可能距離が65kmも減って、39kmになってる!(◎_◎;)
道の駅ゆふいんまで、残り10kmで走行可能距離39km・・・
大丈夫かいな(>_<)
道中に充電ポイントありません
というか、やまなみハイウェイだから民家も無い
ビビリながら運転してたら変な汗が出て来て、やっと到着
第一駐車場はギッシリでしたが、運良く充電スポットだけは空いており助かりました!
急速充電中の30分間に昼メシを予定してましたが、ドッと疲れてコロッケを1個だけ買ってスタンド近くのベンチに戻ると、次の充電のクルマが待ってました
もう少し遅ければ、あっちが先に充電してた訳で、空くのに30分待たんといかんやった
間一髪セーフ!
充電を終えて走り出しましたが、またまた驚きました
湯布院からは、ずっとダラダラ下り坂になっていて、電池の減りが僅かで、走行可能距離が逆に伸びるんです
それで充電スポットのある、玖珠、日田を素通りし、この調子だと鳥栖まで走るんちゃう?と思いましたが、浮羽から先は下りは無くなり平たんになるので・・・
道の駅うきはに寄って急速充電
湯布院からの 60km は電池残量を気にせず走れました
そこまで減ってなかったので、20分だけ充電
86%まで充電出来て、会社までの残り35kmも余裕で走り・・・
17:30 無事に帰社
もう、ヘロヘロ(>_<)
電気自動車で旅行するのは厳しい事を痛感しました
充電スポットを考えて走らねばならないし、充電に30分、先客が居たら1時間掛かります
フェリーの時間とか決まっていたら大変です
時間に余裕あって、ゆっくり回れる旅ならイイけど、ヒヤヒヤしながら旅行するのは嫌だなぁ
全てのクルマが電気自動車になるの、まだまだ先かな