【焚火キャンプ2】山を持ってる知り合い、誰か居ませんか?

キャンプに行こう!

 

先日【キャンプ・プロジェクト・その1】で書き込みしてた、海が見える山と全く違う計画が実は進行しており、今日はその話しでも

 

もともとソロ・キャンプは12月くらいから始めるつもりだったのですが、私のキャンプ師匠T氏が先日おみえになり・・・

 

勝手に師匠と思ってますが、私はキャンプ初心者なので始めるにあたって、ソロキャンパーでジムニーOKワゴンのオーナーでもある久留米T師匠と先ず1~2回一緒にキャンプして教わってから、その後は必要な道具をT様より借りて一人で遊ぼうと思ってます・・・そう、道具は買わないんです(^_^;

 

 

T様ソロキャンプの様子

 

T様は弊社のジムニーOKワゴンのデモカーを遊びキャンプ用に購入し楽しまれてあります

 

 

師匠T様は週一くらいで本格的なソロキャンプ楽しんであり、先日おみえになった時も・・・

『ミリタリーテントを買ったバイ』

『はぁ、何ですか?それ?』

嬉しそうにブランド名かテントの種類か説明されたのですが、余り理解できませんでした(^_^;

 

何でも人気の5万円くらいするソロテントで、中でストーブも使えるそうですが私はテント泊でなく車中泊をするので、借りるのは焚火の道具くらいと考えてます

 

その師匠が先日・・・

 

『キャンプ場の予約が取れない!

取れても人でいっぱいで、直ぐ近くに隣のテントあり、あんなのダメだ!』

『そうなんですか・・・』

『どこか誰もいない山に行ってキャンプがしたい!』

『何となく分かります』

『島田さん!山を持ってる知り合い、誰か居ない?』

『えっ!やま?・・・山ですか?』

『そう、山!そこを月に1度か2度ほど使わせてもらえたらと・・・』

 

何でもキャンプブームにコロナも重なりキャンプ場が混雑してるので個人で山を買うケースもあるそうで、金額そんなに高くなく師匠も買えない事は無いけど、維持・管理が大変だからキャンプの時だけ山を使わせて欲しい、お金は払っても良い、という事なんです

 

『いや、いや・・・

山を持ってる知り合いとか居る訳ないじゃないですか』

『島田さんなら、知ってるかと』

『・・・そう言えば、小さい頃、親父がゴルフ場の近くの山の土地を買うとか、買ったとか言って夫婦喧嘩になってたなぁ・・・

その後、親父に連れられて一度そこに行ったけど、どうしようもない山の急斜面地で、これはバカな親父が騙されてる、と子供心に思ったけど、あそこどうなったんだろう・・・』

『山でも斜面はダメばい』

『そうですよねぇ・・・』

 

そんな話しをしていたら・・・

 

山を持ってそうな知人が思い浮かんだのです!

 

彼は私とほぼ同じ歳で、そもそも彼の若くして亡くなったお兄さんと知り合いでした

 

そのお兄さんに20代の頃のペーペーだった私は仕事や飲みの席など大変お世話になり感謝しております

 

お兄さんが亡くなられ弟の彼と親しくなり、30代の頃は二人で久留米の夜の街を楽しく飲んだりしてましたが、その後お互い仕事が忙しくなり20年近く飲んでないし、最後に会ったのも3~4年前です

 

彼は今、仕事いくつか手広くやっており、その一つが大当たりして・・・

勝ち組なって凄い事になってる!

という話しは聞いてました

 

その大当たりの仕事とは全く関係の無い地鶏屋を2~3年前?に山奥で始めて、その店は娘さん?奥さん?に任せてるらしい、というのを思い出したのです

 

その事を師匠に話すと目を輝かせて

『ぜひ連絡とってよ!』

 

その場で連絡しましたが、久し振りすぎるし忙しくしてるだろうから、電話でなく彼に初めてショートメール

 

 

すると、店の名前を見た師匠が・・・

『そこ行った事ある!』

『えっ!』

あそこ凄い山の中で、細く離合できない道で普通車でも大きいのじゃ行けんやろ』

『行かれた事あるんだ』

『うん、イイ感じの店だった

確か、予約せんといかん店じゃなかったかな』

『マジすか!?そんな流行ってんだ!』

『あの山でキャンプが出来るならイイなぁ』

『ところで、トイレ店の外にもありましたか?』

『う~ん・・・』

『トイレは無いと困るよねぇ・・・』

『外にもあった様な気がするけど思い出せない(>_<)』

 

一度下見を兼ねて店に行けば分かるだろうと思ってたら、偶然その翌々日に彼と親しくしてるガッツ先輩と1年ぶりくらいにお会いしたので、山奥の店の事を聞いたら・・・

 

『アイツの山の店、何回か行った事あるけど凄い細い道を行くとバイ』

『そうらしいですね』

『一度その道でさ、クルマの前を巨大な物体が横切ってビックリして』

『ほほ~』

『それが、デカい猪やったんよ』

『マジすか!』

『そして、その後ろを5~6匹のウリ坊が付いて走って』

『ふふふ(^。^)』

『そしたら、しんがりに、またデカい猪が走ってさ』

『両親が子供達を守って移動してるんだ!』

 

 

ガッツ先輩の話しはいつも面白く、でも脱線するんです(^_^;

 

どうも、やはり山をある程度買ってるみたいで、購入とリフォームでウン千万円かけて地鶏屋を開いてるけど、その後キレイな広い庭も作ってと、少しづつ開拓してるらしい・・・

 

それなら、店の駐車場以外の私有地で車中泊やキャンプが出来るかも!と期待が膨らみます(^。^)

 

『ところで、店の外にトイレってありました?』

『え~と・・・

うん!あるある!

トイレは外にもあるバイ!』

 

この話し、長くなるので【キャンプ・プロジェクト・その2】はココまで!

つづきの【その3】お楽しみにヽ(^。^)

 

ちなみに今回登場したガッツ先輩は、昔からの読者で気付いた方あるかもですが、以前のHPの人気コーナーすべらない話しに良く登場してたガッツ先輩です

 

この話しの続きはコチラをどうぞ

【キャンプ・プロジェクトその3】