電装が取り外せて使い廻し出来るって素晴らしい！
ジムニーの改造は進展してますので、今回
気合を入れて画像たっぷり紹介いたします。
ジムニー車中泊仕様 開発レポート：３
【電装システム編】
ジムニーの片側に１８０ｃｍのベッドキットが
設置出来る様になったので、実際に車中泊を
してみて寝心地を確認してみようと考えました
前回のジムニー書き込みはコチラ
前々回の書き込みはコチラ
ただし、まだ寒いので、電気毛布を使える様に
弊社の人気製品ポータブル走行充電キット
プラスアルファ・フレックスを載せる事に。
古い中古のジムニーにて、新たに作ったりして
お金を掛けれないので、普段ステップワゴンの
デモカーに載せてるプラスアルファフレックス
を転用、併用、使い廻す事にしました(^_^;
ステップワゴンのプラスアルファ・フレックス
の接続コネクタをパチンと外して・・・
ジムニーに移しました。
そしてジムニーの配線コネクタにパチンと
繋ぐと、その瞬間から使えます(^｡^)y-ﾟﾟﾟ
これでアイドリング状態でもサブバッテリーに
ガンガン充電するので、車内で家電製品が
使える様になりました(^_^)v
プラスアルファ・フレックスはベース車輌に
配線コネクタを１本通すだけで使える様に
ポータブル化されてますし、コネクタで簡単に
脱着出来るので、こうやって別のクルマとの
使い廻しも簡単にできて、メッチャ便利です。
我ながら凄く便利で画期的な装置です。
って言うかサブバッテリーもメーターパネルも
全て一体型だったけど、それはそれで画期的
だったプラスアルファを、素人の私がＴ部長に
ムチャぶりしてセパレート化してコンパクト化
してもらった訳で、Ｔ部長が凄い訳ですが。
走行充電キット・プラスアルファ・フレックス
についての書き込みカテゴリーはコチラ
キャンピングカーの電装部分が簡単に取り外せ
持ち運びも出来て、使い廻しも出来て、普段は
外して自宅に置いてコンセントに差し込み充電
させておいても良いし・・・凄いです。
特許申請するだけの事はありますね(^｡^)y-ﾟﾟﾟ
今回のジムニー電装の話し、チョッと長くなる
けど一気に書きますが、簡単に分かる動画を
YouTubeにアップしましたので、読むのが
苦手な方はコチラをご覧ください。
他社に一見似た様な装置あるけど、決定的な
違いがあり、弊社のは各パーツがコネクタで
簡単に取り外せる事と、実は走行充電の能力
なのです
サブバッテリーを大きくしたり何個も積んだり
デカいインバーターを積むのは簡単ですが
実際そのサブバッテリーにどれだけ効率良く
走行充電できるのか？
使った翌日走って満充電になるのか？
そのバランスが取れていないと、いくら大きな
サブバッテリーを積んでも無意味なのです。
最近の、特に軽のミニバン車は低燃費にする
為に充電制御がされてまして、それは単に
アイドリングストップとかでなく、その機能を
ＯＦＦにしていたとしても、細かく充電制御が
されております。
エブリィやハイエースは、まだ大丈夫ですが
Ｎ･ＢＯＸやウェイク、タントなどの軽自動車で
従来のチャージャー方式だと、走行充電は
グッと厳しくなります。
ですので、低燃費の車種の軽キャンとかは
サブバッテリーやインバーターの容量よりも
走行充電の能力を確認して選ばないと
『何これ！(>_<) 』って事になりかねません
ので、ご注意あれ。
プラスアルファ・フレックスもエブリィの時は
問題なかった走行充電が、低燃費をうたう
ミニバン車で 『何これ！(>_<) 』って問題に
直面し、Ｔ部長が苦労に苦労を重ね、何度も
試作テストを繰り返し、新たな回路を開発して
やっと解決したのです。
ですのでプラスアルファ・フレックスは弊社の
Ｎ･ＢＯＸ＋やウェイク、ステップワゴンでも
使い廻しが出来る訳で、そこも凄いんです。
コンパクトなプラスアルファフレックスですが
ジムニーは狭いので、どこに設置するかも
重要で、今回、後方ベッドマットの嵩上げは
フレックスの電装ＢＯＸを横に倒して使う事に
しました。
サブバッテリーは倒せませんが、電装ＢＯＸは
横倒しが出来るので、こういう時に便利ですし
後方ベッドの受けパーツが不要となりました
それにＢＯＸは人が乗っても良い様に計算し
作られてますので、土台にしても問題なくて
プラスアルファ・フレックス凄いなぁと感心。
プラスアルファフレックスのメーターパネルは
取り外せるので、操作しやすい場所に設置を
する事が出来ます。
それでＮ･ＢＯＸやウェイクの場合は、右後部の
窓部分に取付け出来ますが、これは便利で
邪魔にならずスッキリ納まってます。
横浜Ｏ様Ｎ･ＢＯＸ･･･詳しくはコチラ
ところがジムニーの場合は、この部分に設置
する事が出来ないのです。
出来なくは無いのですが、現場がメッチャ
忙しくて、遊びクルマのジムニーの仕事を
現場に頼める雰囲気ではありません (´_｀;
それで、メーター部を車内の壁面に立て掛け
走ってましたが、カーブなどで動くしデモカー
として、見栄え的にもダメダメ(>_<)
シンプルにガッチリと、しかもデモカーとして
使うので、リアハッチを開け展示した状態で
バッチリ見える場所に設置出来ないか？と
考えてました。
そしてイイ場所に設置する方法を思い付き
ましたが、走行中ガタつかないか？角度は
どうなのか？など試そうと、手先の器用な
営業スタッフＧに説明し、応急で試作して
もらい、それで何日か走ってみました。
するとガッチリ固定され問題なくバッチリで
それをＴ部長に見せて、これで作ってもらえ
ないかお願いしました。
すると木作業スタッフは忙しい為、Ｔ部長が
休日に作ってくれて、それを塗装して完成
どうです、この場所に、こんな感じで設置
出来ました。
もちろんメーターＢＯＸは簡単に脱着する事
出来ますし、ジムニーにビス穴など開けて
いません。
頭を後方にして寝る時は操作は問題ないし
前にして寝る場合でも、運転席の背を前に
斜めに倒すと、スイッチに手は届きます。
それで次は、実際ジムニーで車中泊をして
問題点などチェックしなくては、なのです。
と、この様に、零細企業の親父は夜も仕事
寝る時すら仕事と、大変なんです(>_<)
ここで一句。
夜桜を見ながら飲んで車中泊
(^_^)/□☆□＼(^_^)
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